思えば握手も最初は苦手だった。だって挨拶と同じくらいのスピードで気持ちを、感想を、向こうの反応に対する切り返しを、それをまとめてFavという名の自己承認欲求を満たすために残さなきゃいけない頭の片隅を、ひっくるめてやらなきゃいけないわけですから。だからまとめ出しなんて無理だった。ループするほうが全然楽しかった。それでもニガテだったけど好きみたいな感情がそれを補ってくれていたのかもしれない。申し訳ないがそれが、挨拶ですれ違い立ち止まることはない距離感の友達であるひとと拝むだけじゃ無理で満足できなくて握手でもいいから直接触れ合ってみたいひととの差であり、その差がこれから先ちょっとは自分を変えていったほうが楽に生きていけるところなのだろう。「好きって偉大なんすねぇ」とよく言うオタクの言葉が脳裏をよぎる。その自分の外と内の輪郭みたいなところを変えるのってすごく大変で 理由がないのに変化させなきゃいけないのってすげえめんどくさいし、理由を長々と突き詰めていっても結局"好き"で収まるわけなんだからやってられるかという気持ちがソファみたいにオレを包んできて気づいたら推しメンを追っている。でも生きやすくするために輪郭を歪ませることが時間のある大学生活後半戦で勝負以外のところにある目標みたいなやつにじわじわとなってきているのを感じた。のでがんばろうかな
推しメン、まあ田中皓子さんにはだから感謝している。このあいだSRでギフトを投げたら覚えている範囲でそのひとの印象を語るみたいなそのアイドルにあたるひとのアイドル部分にあたる才能ありきの企画を田中はやっていて、もうこれ一回目とかじゃなくて何回もやっている結構中堅企画なんですが、承認欲求が疼いたオレはギフトを投げた。で言われたのが ・何を話したか会話にないような握手をしている。・つらいこともまああるけど一緒に乗り越えましょう、ちょっとコレはこうやってみるとつらいことを共有しているように見えますがそれぞれのってことです。・まあでもだいたいこっちが話し倒してしまって申し訳ないけどすごく楽しいなって思います、・握手のほうが来るの多いんだから公演も見に恋、と言われました。多分最後のが言いたくて最初はあんまり考えて"ゆって"ないようにも見える、推しメンだし。まあそんなことはどうでもよくて
そうなんですよ、握手のほうが多いっていうのはオレが握手が推しメンのおかげで結構好きになってきて行くようになったってことで。公演もそれに比例していきたかったんですが関東遠征のSTU48は落選まつりで賭け事に負けたときよりつらいので足が今は遠のいてる感じなんですがおいといて。そのなんでも喋ってくる推しメンに救われたとこが多々あるなあってしみじみ今思ってます。元々人が喋ってくるのを聞いて感想を言うのも好きっていうのが功を奏したっていうのもある。感謝感謝、推しメンの笑顔大好き部なので話し倒してスッキリした笑顔の推しメンを見るのももう数えるのをやめるくらいにはなったし。
推しメンを通して自分自身の今まで見えなかった気づかなかったところに向き合う機会ができるのって握手会のいいところな気がする。枚数云々鍵争いの話、もうよくない？飽きたぜ、伸びるものは伸びるしそんなことを言わなくても慕ってくれるひとはいるしでもそんな承認欲求を見るのが好きなので、これでこの話プラマイ０になるかな....
だから好きな人たちには笑っていてほしいですね～(雑)
好きで書くことがもうひとつ、とある卒業したアイドルがすぐ交際発表しましたね。あまりもう知らないグループの話なんだけどTLの大半はオタクだし根っこの部分にあたることの話だからみんないろんなことを言っていてすごい議論のあるその人を好きなオタクさんには申し訳ないけど賛否両論話題性のある話だけど、難しくて面白い。本人の幸せの権利を妨げることはオタクアイドル云々の前に容赦なくぶん殴っていいことだしそれがアイドル-オタクのうすっぺらい湯葉より薄い箔の上での関係を通してもしょうがないなってオレは思ってしまう側です先に立場表明をするなら。演説みたくなってきたけどちょうどいまオレの街は選挙カーが暴走族とか満員電車でぺちゃくちゃ喋る学生だったりおかあさんみたいな人だったりジジババだったりサラリーマンだったりする人よりうるさく走り回ってるので怒りが指から放出してた、ついでに脱線事故起こして遅延してた、まだ軌道修復できないのですが、最近年度の変わり目と言われたとしても遅延多すぎだろマジでなんなんだ、特に～～行きのほうを差し置いてあとの時間の列車を来させる某列車には本当にイライラしてる田舎大学なので講義の時間にちょうど到着するような電車が元々少ないのに都心優先でJRは考えているのでこの1週間ちょいまあ講義にちゃんと着けた試しがない。都心での人身事故とかの余波をくらって遅れるのに。はいもう全部都心が悪い！がまあ都心は好き！20代にとって田舎はクソ！だからまた時間をかけて徐々に割り切っていきます。で何の話でしたっけ
あ、そうアイドルにあたるひとの恋愛のグレーゾーンの話でしたね、普通に生きてて異性同性問わず好きになるひとに出会わない人生ってオタク以外ありえないんじゃない？そんなオタクの皮をかぶったひとたちでも恋愛するし結婚してる人もいるし。だから裏返してみたらしょうがないと思うんだけど。ただガチ恋真正包茎(アソコの話は今はしてないですオタクの皮というか一般的なガチ恋っていう性質をちゃんと被った尊敬する面について略したらこうなりました、不快に思われた方すみません私の語彙力不足です)オタクにこの理論は通じないのでもう少し考えると、、、アイドル卒業して、すぐに交際発表をしたから裏返すとアイドル時代から関係あって今回は相手方が待って交際に踏み切ったもしくはまあ付き合いたいから卒業したのかそこらへんは置いて、そこがひっかかってるわけで。上の理由はオタク一本武士道より重く生きてる粋のあるひとたちにはまだひっかかると。
すみませんこれ以上は無理ですギブアップします、そもそも上の理由も突き詰めたらオタク以外にも反証として未婚の方、好きな人ができたことがない、恋愛経験をしたことがない人たちっていう人が多数までとはいえないけどいるわけで。わざとそこは書かなかったんですがオタク一筋のひとにアンフェアだったです。オタク-アイドル間の恋愛という側面にはいろんな考えの人がいて、その一部の人を踏みにじるにもあたる一種裏切られたような気持にもなった発言が"大切に思っていないひとたちの愛のない雑音"に凝縮されて、ある意味火に油を注いだと。
潔いですよね、あんまりその人のことは知らないですが。誰かも言っていたように諸刃の剣ではあったと思う。そこは運良く悪くもひとに見られひとの上に立つ仕事を選んでしまった以上言葉をうまく使っているとまでは言い難いのかなって思う。かっこいいんだけどさこの内輪的内国重視の閉鎖的な社会だとどうしても角が立たない言葉、文章が模範的とされてる側面もある。ただ個人的には配慮が足りてない、考えぬいた文章には見えなかった点が、ひっかかるというか。人に恥じない程度本を読むのが好きと言えるくらいには読んでいるので考えぬいた文章は感覚的なんですけどわかると思ってて、東大の入学祝辞だったり阪大の文学部だったかな総長の昔の卒業祝辞だったり、そんな堅苦しいのばっかじゃなく齋藤飛鳥のブログだったり橋本奈々未のインタビューだったりELLEGARDENの10,000字インタビューだったり、webちくまのAマッソ 加納の連載「何言うてんねん」だったり誰でもいいです知名度のある芸人の相方への思いの記事だったりが例になるのかな...わからなかったらすみません、ただ考えてある文章は全編的な証拠はないですがあるはずなんです。100年前には式で存在が立証されてて最近やっと画像が撮れたブラックホールのように。だから潔さと配慮が同居してないのはなんというかもったいないなぁって。その辺の政治家みたいに落ちぶれてほしくないので尚更。オレも一応なんというかその...オタクの端くれなもんで....
その人のファンじゃないので大目に見てください。だれに何と言われようが傷つけられても書きたかったので、ただエナジードリンク飲んで最後のほうオーバーヒートしてしまった感あります。説教でもないし粗探しでもないし批判でもないです、みんながどう思ってるか知らないですがオレは考えたものがまとまらなくて書かなきゃイライラしてどうにかなってしまいそうだったので落ち着くまで書いただけなので
ここまで読んでくださった方の意見とかあったらください...オタク-アイドル間の恋愛以外のことでもなんでもどうぞ感想でも批判でも
