ビルが並んだすごい都市だ 季節の風がもう匂わない

半分ト書きのあるMCのイチャイチャに魅了され、ユニクロのマスクのLが顔に対して大きいことにウキウキし、週末の就職試験にうなだれ、久しぶりに喫煙してたら

あの子はタトゥーを入れ、あの子は内定先を蹴って起業し、あの子は結婚していた

全部かっこよかった、残念ながらあまり陽気な性分でもなく彼等彼女等を知人とも友達ともいうには少し遠いけれど早く直接会ってうわ~~~~最高!!と言い放ちたい

 

そういうデカい決断ホントにできたものじゃないし、オレはこれから先何年もそのような状況になることはないというより絶対本能的に避けていく気がしてならないので、こんな時期にできたってことに否応なしに打ちひしがれてる

 

社会をちょろっと勉強していく上で今の社会構造のほとんどに嫌気がさしていて、自分の今の肩書というか立場にうんざりし、それに対する自省、顧みるということがしっかりできていないのでとにかく眩しい。めちゃくちゃ魅力的な顔に産まれてそのうえでアイドルになろうと思った彼らのこともとにかくすごいとまずは思ったりした、原点というか。顔という面で言い切るのはいささか野暮であるが、ルッキズムがかかわるということも否定しない

 

あとどれほど青春の残り香をふっと思い出せるのだろう、もうしばらくわけもなく楽しかったこともなかった

 

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今日の風の匂いで思い出した

高1のプール終わりの高校の英語の自習時間の時に初めてf(x)を見たのがこれで、すごく

圧倒されて、もう今ではそこまで気持ちが揺さぶられることもなく、もう7年経ったんだって感じるくらいだけどそこがこのティザーのコンセプトのような気もしてミンヒジンの才に感謝。忘れたくないなぁと思ってしまうことも

 

しかし、年々鋭くなってきている本能的に正しいと思った瞬間はこれからも大事にしていけたらなと思う、そんな八月の始まりだった