こんな夢をみた
視点は一人称でとても可愛がっている愛猫と過ごしている。腕は今より白くしわが寄っておりあまり身体の自由も聞いていないようでぎこちなかった。
2人で仲良く過ごしていた、庭のある1人で住むには少し広すぎる家、土の命と引き換えに四隅に撒かれる塩、大きな一本の樹、たくさんの本
自分も弱っていくが猫はそれより早かった、ある時猫が家から消え残された自分
猫との写真を片手に新宿に気づいたら降りていた、慣れないスマホを片手に歓楽街を抜け小さなビルに入る。二階のドアを開け写真を片手に袖を捲る
か細い腕の内側に刻まれた自分と黒猫のイラストはとても安心でき、夏は半袖を通すことがとても楽しみになっていた....冬の染み込む風よりも吹き抜ける夏の風に爽やかさを覚えた