1/17

例えるならこれは旅情だと思う。このMVを見てオレは後ろの尾道に思いが飛びそこから推しメンの生誕祭で行った山口の山陰鉄道を思い出し、そこで触れ合った思いに触れなおし、まだ見ぬ地である瀬戸内地方に気持ちが急いた。せとうちめぐりがしたいな、うららかな春の中。そこに輝く推しメンもさすごく、そりゃあもう最高なわけで。

この曲は個人的には"ひっかかった"曲ではなかった、ありふれた一曲だなとすら。昨日の公演の定点映像をみた。歯はイジった推しメンがフロントで踊っていた、サビ終わりにフリが飛んでてちょっとクスッとした。公演直後のSRで初めて立つけどフロントに立つの少し怖い(曖昧)と言っていた。あの曲の"瞼閉じても ここに僕しかいないよ"が一番好きだけど、そこのフリ難しそうだなと思った。そしてちょっと長めのモバメが来た。要はアイドルとしての輝きがやっぱりほしくて。それが何回目かのAKB劇場で鮮烈な気持ちになったと。オレもそんなキラキラした推しメンが見たくて公演には行きたくてさ。SRとかモバメとか番組の推しメンをしみじみ反芻するよりそんな日常では感じ取れないなにかを公演にはあるんじゃないかなぁって。そんな気持ちを通して聴く"風を待つ"は違った装いを持つんだろうけど、そんな空虚だけどたしかにいろんな思いにつながるであろう、"待つ"曲になった。終わりもあっさりしてて旅のおわりっていう感じなんだよね。マジで早く公演行きたいんです、4連敗なのでそろそろなぁ。

 


【MV full】風を待つ / STU48 [公式]