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最近よく話すクールな信頼できる人が高校生の時は先生に熱を上げていたと聞いて少しニヤニヤしてしまった。

 

その人は世界史の先生に既になろうと思っており、西洋史専攻で世界史が好きで、その世界史の先生がリスペクトフルないい先生で、高校のいちばんの思い出は?と聞くと決まってその先生との思い出と答えてくる。

色々へえ...となることがあって、結構先生に惚れ込む女子高生はいるんだなということ、恋愛観に割と信頼性を置いていないのにとてもハッキリした恋情を持っていたと自覚していること、尊敬と惚れ込むのは両立しうるし、後に尊敬が残る関係にも落ち着けること。

 

羨ましい。手本となる大人なんて学生期間先生と呼ばれる者の中で見つけられたことがなかったし、反面教師としてしか捉えられなかった。その、尊敬から始まる恋慕に似た経験は自分の中でうっすらあるような気がするけれど、はっきりと尊敬の念が生まれた上で始まるものってすごく清らかで、汚いところから見ると余計に眩しくみえる。

 

ダラダラその人とは連絡をとっていて話が弾むとチャット的な、秒速の返信の送り合いになるけれどこの話の時が一番早かった、そんな意外な面をまだ見れることにワクワクする自分もいつつ、まだ見つけ出せなかった不甲斐なさもちらつく。

 

当たり前なんだけど、お互いにいろんな面を自然に出せるようになれればそれは至上であって、その努力もまあ隠す方がいいとは思っちゃうタイプなわたくしめではありますが(これって、フラれた後にその人と仲良く続けられないのと似てる気がするな)その〜、人に素顔を出す面がお前はダダ漏れだと言われたことがあって悔しい。

 

なりたい自分なんてないし感じたことが全てだと思っているから、割とアッて思った相手には特に隠すものもなくなんでも話すし凭れかかるんだけどそれに線引きをしないといけないこともあると、言われて言わんとしているところはわかるが....と当時思ったのが鮮やかに出てきた、こんなところにも自分との駆け引きがあったなんてね....

 

nct127のジェヒョンになりたいのにできたのはSIRUPみたいな髪型です、また2週間ほど隠居します