I heard you a gang gang gangsta

今日幕張メッセで試験があって、まぁとても会場広くて、何ブロックかに分けて監督官がいる形だったんです。で、それぞれのブロックの人数確認だったり、漏れがないかを確認する際に赤いプラカードを持って掲げるようにしてたんです、合理的ですね

ここでなにかがフッと頭をよぎりました、どこかでこの光景を見たことがある.......見たことがある?想像したことがある??いつだ......戦国時代のような王国の軍隊のようだった......キングダムか?いやちがう..........アッ「三体」だ!!!!

 

世界最最高峰の緻密な設計で放たれた超ど級の世界観を私は語りつくすことは控えさせていただきます。が、人力コンピュータを(コンピュータは0と1の演算をONとOFFに見立てて作動するので、それを大量人数のプラカードの上げ下げで演算できるようにした)完全に思い出して、そういえばこないだ面接で三体の魅力を語ったんだよなと思って爆速で試験を終わらせ、そっと買っておいた下巻を取り出した。

が、なんとなくすべて終わるまで読まないでいようと思いしまった、完全に願掛けの念がもう注ぎ込まれてしまっている

 

あと、今日読んだ文章で

 子供たちが出会う証明問題はすでに結論が正しいことは分かっていますから、そこでは正しい結論に向けて、出発点(仮定)からどのように論理の連鎖を紡いでいくのかが問題となります。しかし、専門の数学者は正しい結論に向けて、論理をつなげて行くわけではあ地ません。では、数学者たちはやみくもに論理を操り、そこで到達した結論を定理として発表しているのでしょうか。もちろんそうではありません。

ここに問題の核心があるのです。数学者たちは正しい結論に向けて論理を操っているのではない、そうではなくて、数学者は自分が正しいと確信している結論に向けて論理を操っています。中略 それまでの数学的経験と学んできた数学の知識を土台にした想像力が、その結論が正しいことは間違いないと数学者個人に伝えています。

 という所が割と心に残っていて、数学って一番カンで解けるというか、うまく式が浮かばなくてもこれはこのくらいの数字でしょという雰囲気で解けてきたのはあながち悪いというわけではないんだなと思ってちょっとうれしかった。今回もカンで一問ドンピシャで当てました。

いろんな話に通ずるものだな

アイドルに様々な情や思いに溢れていた場所で試験を受けること、早々ないことだし非常に居心地の悪さを感じてたまらなかった。なんならカウントダウンも見たしサマソニもそこら辺だったし、いろんな記憶の地となったな