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初夢
APEXのキャラクターになって実際に戦闘をプレイしていて、着地して周りの武器を敵に取られてしまい舌打ちしながら上空に浮かび上がって敗走していて、洞窟のような場所に行って武器を探そうと思っていたらペットショップがあって。ペットショップの空間が割と嫌いで、あの懇願しているような目が嫌で一匹で生きろよと思う反面一匹で生きられないような環境にした自分たちがとことん嫌になるので。はぁ?と思ってマッチを抜けてPCを閉じリビングに行ったら、親が猫や犬3匹に囲まれていてどう考えても拾ってきたり保護犬猫ではなさそうでいい加減にしろよ!!!って思って目が覚めました、

それで、欲しかったチケットの一般販売に負けたので二度寝を行い始めたらわけのわからない夢が始まって、
中学の同級生たちが卒論を発表する場に自分もいて、その一人目がオレのペットショップへの怒りを軸に卒論を書いていたのかなんだか(その卒論にかかわったという体験だけ夢の中でしっかりとあって)、それを見守ろうとした矢先天井が爆破して無傷でなぜか青空を眺められたですよね、血の湖や噴水もできてたけど、中学の顔を覚えている人も無傷だったが、なぜかみんなのPCやスマホで聞いていた音楽や声が全部スピーカーとなって周りから大音量で流れてきてやめてくれ.....と思って目が覚めました、なんだこれは

 

去年は貴族になりたくて、貴族というよりかは知識の体系化とより深く広くしていきたいということと教養のある人になりたいということが念頭にあって、それらを含めた余裕(?)みたいなものを持ちたくて、実生活はだいぶ就活で苦しめられたので実生活と虚構の狭間のインターネットのカルチャーくらいではかっこつけたかったのかもしれない
高校時代に言われた広く浅いというかなんというか手広いよね(笑)というのが今でも古傷としてあるからなのかもしれないけれど、それを変にこねくり回して圧縮して貴族になりたいとか言っていた。

特にKポのアイドルに対して曲やパフォーマンスだけは積極的にどのグループも見ていくけれど、特にそれ以外は気にしないというかスキャンダルやなにかをやらかしたとしても、曲やパフォーマンスに誠実でいてくれればどうでも良くなった、それがたとえ贔屓にしているグループであろうが。以前ほど自己陶酔的にも傾倒することもなくなったので健康であった、ただ若干自分の好みの音楽は固まってきてしまったなという印象が強かった。

ただ実際知識の付加価値に余裕は生まれず、頭でっかちになりがちになり溜息をつくことのほうが多かった。当たり前だけれども余裕は金から生み出されることが大半だった。充実した時間は相対的だが、金は自分が使わなければ使わない分手元に残り、将来への希望として安心感を与えてくれる。お気持ちなどでは到底生み出せない大樹の根のような強さであることを痛感した。

実際広く深く見ようとすればするほどその地点で半端ない深さを掘り進める人にどことなく勝手な敗北感を見出してしまったり、結局浅いという部分に縛られているのではと、何を楽しみ何に苦しんでいるのかすらわからなくなった。これは半分持て余した時間の弊害だと思う。もう半分は生身に音楽や知識や情熱をもうしばらく浴びていないから。

 

今年の抱負はと聞かれて、規律をもちたいと何人かに答えたりした。大学はともかく中学や高校は規則がないところから順に志望校を決めていくほど頭ごなしに規律をぶつけられるのが嫌いだったが、今の自堕落な生活では自分の中に規律を持たないと来春から絶対にすぐ死ぬぶくぶく太った金持ちの三代目になってしまう。いつか規律が自分の地となり糧になり辛くなった時に当たり前のものとして奮い立たせるものであってほしいし、ゆくゆくは名人伝の紀昌のように規律があったことすら忘れていたい。

この状況なら3月までバイトが削られるならもう働かなくていいやと思っているし、いままで貯めてきた金銭に糸目をつけずはたいていこうと思う。引き落としで4000円しかなくなった口座を恐る恐る見返したら忘れていた引き落としで400円しか無い状況だけれど。